フライ全体、細部までフロータントを浸透させるにはこのタイプです。
現場型はボトルインでドブ漬け後、1〜2回のフォルスキャストか息を吹きかけるだけでOK!!
事前型はタイイング後に。どのフロータントも素晴らしい浮力と持続性を発揮します。
永遠にフライを浮かせていたい貴方は、パウダータイプと併用してください。
フルックス IWAIスーパーフロータント
ライトタイプ(赤ラベル CDCなど繊細なパーターン向き)
ヘビータイプ(黒ラベル 釣り上がりパターン向き)
岩井渓一郎氏の要望をほぼ100%カタチにしたフロータント。
製品名はIWAIスーパーフロータントですが、タイプ的にはシェイクリキッドフロータントになります。
要するにシェイクしてから使用する、ちょっと新しいスタイルのフロータントなのです!
たとえば、サラダにかけるドレッシングみたいな感覚です・・・・
フライを液体に浸す前に必ずビンをよーくシェイクして、液体を混ぜわせてください。
ビンをよく見ると液体が2つの層に分かれています。(これもサラダのドレッシングと同じですね)
シェイクして混ぜわせると透明な液体がやや白っぽくなります。
この状態になったら、素早くフライを入れてください。
ビンから引き出したフライは液が滴る状態になります。ここですぐにフライをキャストせず、ティッシュペーパーで揉んで(押さえて)余分な液を完全に吸い取ります。
最後にハックルやCDCなどのフェザーを指で整えて、完了!これでキャストしてOKです!